ロバート・バーンズ

過ぎてしまいましたが、1月25日は『バーンズ・ナイト(Burns Night)』でしたね。簡単にいえば、特にスコットランドでロバート・バーンズ(Robert Burns;1759-1796)の誕生日に、彼の生涯や作品を記念して、彼の詩を披露し、スコットランドの伝統料理ハギスを食すお祝い事らしいです。私は実際に見たことないので詳細は知りませんけど。ハギスは羊の胃袋に、羊の肉、内臓ミンチ、麦やハーブ等を入れて茹でたもの。ギョって思う人もいるかもしれないけど、説明聞くより食べてみた方がいい。好き嫌いあるかもしれませんけど。。。私はスコットランド語学留学中に何度か食べましたが、美味しかったですよ。

ロバート・バーンズは、スコットランドの詩人さん。特に『オールド・ラング・サイン(Auld Lang Syne)』は日本でも有名ですね。なぜなら、その曲は年末紅白歌合戦の最後に流れる『蛍の光』の原曲となっているからです。


そんなロバートさんのこと、ちょっとしか知らずに、エアシャーにある彼の生家を訪れたことがあります。ミュージアムになっているんですよね。彼は貧しい家庭に生まれた情熱家。恋した女は数知れず。恋多きロバートさんは、色々な詩をたくさん残しています。でも37歳という若さで亡くなっているんですよね。異性に対してと言う意味ではなくて、私も彼みたいにちょっと情熱的に生きてみたいな。

 
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