ロイヤル・メール

英国郵便のロイヤル・メール。国内郵便の切手にはファースト・クラスとセカンド・クラス料金があります。ファースト・クラスは翌日配達、セカンド・クラスは一日遅れて配達されるサービス。らしい。切手の中には1st、2nd、Worldwide(エアメール・ポストカード用)とだけ記されているものがあって、最初、旦那はんが買い置きしていた切手を使っていたのでいくらなんだろー?って思ってました(笑)。でもこう記しておけば、値上がりした時に郵便局側の手間が省け、購入者側も追加料金を払わずそのまま使えるということで、一石二鳥のシステムだったんですね。ちなみに2014年2月現在、ファースト・クラスは(普通郵便100gまで)60p、セカンド・クラスは50p、エアメール便ポストカードは世界中どこへでも88pです。

日本に比べるとロイヤル・メールのサービスは劣る気がする。だって親が書留で送ってくれたちょっと大事な書類も、普通にポストに入っていたしね。。。ま、無事だったから良かったけど。昔、イギリスから親へポストカードを送った時、一部破損して届いたんだそうです。ところが日本の郵便屋さん、ご丁寧に(正確な文章は覚えていないけど)、『イギリスからの配送過程で破れてしまったようで、破損部分が見つかりませんでした。このような状態で届けることとなり申し訳ありません』みたいな文を添えて配達してくれたんだそうで、親がえらく感心してました。いや~だって、それあなたが謝る事じゃないでしょうって思ったけど、その仕事に対する姿勢、やっぱり日本のサービスって最高です♪

わが町の郵便局には『あの~、これ、日本に送りたいんですけど~』って持っていくと、あえて可愛い切手をペタペタ貼ってくれる担当女性がいます。とても感じの良い女性で、その人に当たるとラッキーって思います(笑)。

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