みにあちゅりすと。
イギリス作家・女優ジェシー・バートン(Jessie Burton; 1985-)が書いた本『The Miniaturist(ミニチュア作家)』。数年前に話題となり、日本語でも翻訳出版されました。当時、書店で見掛けて気になったけど、読んでない本もあるしなーと買わなかった本。こちらでは昨日、今日とBBCでそのドラマ(全2回)が放送されています。
舞台は17世紀のオランダ。主人公の少女・ネラは母親が決めた裕福で年上の商人と結婚するためにアムステルダムにやって来ます。厳格な年上の義妹と留守にしがちな夫との新婚生活はストレスいっぱい。夫が結婚祝いにくれた豪華なドールハウスで気を紛らわせようと、ドールハウスに飾るミニチュア小物を注文します。一度注文しただけなのに、なぜか次から次へと新しい家族の人形や家にある家具そっくりのミニチュアが事を予言するかのように届き、同時に屋敷の秘密も色々と明らかになっていきます。今晩の結末が気になる。ドールハウスもそうだけど、画家フェルメール(Johannes Vermeer)の作品にあるような光と影が美しい屋敷とかも見ていて楽しい。その時代の雰囲気が味わえます。
ドールハウス、ミニチュア作家というと、私は昔、イギリスにホームステイした時のことを思い出します。ホストマザーに町を案内してもらった時、一番最初に入った店が地元の小さなドールハウス専門店でした。ドールハウスに飾る小物がたくさん売られていて、鉄のアイロンが実際に重かったり、小さな机の引き出しが開いたり、余りに精妙な作りで驚いたのを覚えています。その後も、屋敷やミュージアム等でドールハウスを見掛ける機会があるけど、その度に思い出すのはやっぱりあのドールハウス専門店。今もあるのだろうか??
舞台は17世紀のオランダ。主人公の少女・ネラは母親が決めた裕福で年上の商人と結婚するためにアムステルダムにやって来ます。厳格な年上の義妹と留守にしがちな夫との新婚生活はストレスいっぱい。夫が結婚祝いにくれた豪華なドールハウスで気を紛らわせようと、ドールハウスに飾るミニチュア小物を注文します。一度注文しただけなのに、なぜか次から次へと新しい家族の人形や家にある家具そっくりのミニチュアが事を予言するかのように届き、同時に屋敷の秘密も色々と明らかになっていきます。今晩の結末が気になる。ドールハウスもそうだけど、画家フェルメール(Johannes Vermeer)の作品にあるような光と影が美しい屋敷とかも見ていて楽しい。その時代の雰囲気が味わえます。
ドールハウス、ミニチュア作家というと、私は昔、イギリスにホームステイした時のことを思い出します。ホストマザーに町を案内してもらった時、一番最初に入った店が地元の小さなドールハウス専門店でした。ドールハウスに飾る小物がたくさん売られていて、鉄のアイロンが実際に重かったり、小さな机の引き出しが開いたり、余りに精妙な作りで驚いたのを覚えています。その後も、屋敷やミュージアム等でドールハウスを見掛ける機会があるけど、その度に思い出すのはやっぱりあのドールハウス専門店。今もあるのだろうか??
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