罪と罰。

文豪ドストエフスキーの長編小説『罪と罰』読んだ事ありますか?我が家の本棚にあった記憶はありますが、私は読んだことないです。いや、そういう重い話じゃないんですけどね、今日は。。。単に罰、パニッシュメントのお話。

日本では学校で悪さをすると「バケツを持って廊下に立たされる」なんていう言葉のイメージが強いけれど、私は実際に見たことがない。それなのになぜこんなにイメージが定着しているのだろう???不思議。逆に欧米のドラマや映画なんかで、昔はムチで打たれているシーンがあったりしますよね。地方の小さなミュージアムに行くと、学校で使用されていた『むち』を結構見掛けたりするんですよね。あるミュージアムでは、いつ誰々がどんな悪さをして何回むち打たれたかという記録ノートが展示されてました。。。不名誉な記録がさらしものになっている。。。(笑)。

 
今回、読んでいたら遅刻はむち打ち1回。学校で喧嘩したらむち打ち2回。汚い言葉遣いをしたらむち打ち3回。女の子をけなしたり下品な態度をとったらむち打ち4回など。学校にもよるんでしょうけど、結構事細かにルールがあって面白いと思った。どこでも、いつの時代でもやんちゃ坊主が存在したことを考えるとなんだか微笑ましいですね。
 

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