よく見ると。。。
チェルムスフォード大聖堂(Chelmsford Cathedoral)で、ずーっと気になっていた像がコレ。よく見ると左手に鍵を抱えてピースしてる?みたいな。。。実はコレ、T.B.ハックリー・ジョーンズ(T.B. HUXLEY-Jones;1908-1969)という地元彫刻家の作品だそうです。聖メアリー(St Mary the Virgin)、聖ペテロ(St Peter)、聖セッド(St Cedd)を祀るこの大聖堂は、大聖堂といいつつ規模は小さいのよね。もともと1200年代に建てられた教会でしたが、1914年に英国教会のチェルムスフォード教区が造られた際に、大聖堂と呼ばれるようになったそうです。そんな訳で、この像は、鍵を抱えた聖ペテロらしい。比較的新しいものだったんですね。。。
T.B.ハックリー・ジョーンズ氏の作品は、イギリスの他の場所でも見ることができます。ロンドンのハイドパーク(Hyde Park)にある『The Joy of Life Fountain』だったら見掛ける機会あるかもしれないですね。
- The Helios Fountain at the BBC Television Centre at Shepherds Bush
- The Joy of Life Fountain in Hyde Park
- The David Livingstone statue at The Royal Geographical Society building
- Mother and Child Memorial statue in Memorial Garden, Chelmsford
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