ラブスプーン

話ついでに、ラブスプーンとは一本の木から作られた木彫りスプーンのこと。昔、愛のシンボルとして好きな人に手作りのラブスプーンを渡して自分の技術と愛を表現したとされる伝統的なスプーンなのです。形にはハートやチェーン、クローバーとかいろいろあって、それぞれに意味があります。
 
二度目のイギリスで買ったのがコレ。ウェールズのカーディフにあったお店で買いました。手作り一点物なので、手が凝ったものはさすがにお高くて、手の届く範囲で探していたのだけれど、シンブルだけれど、ハートでクローバーをかたどったこのスプーンに一目惚れ。ちなみに写真では見難いけれど、先の部分もハート型にくぼんでいるの。
 
  
ちなみに「ハート」の形は愛、「ベル」は幸せな結婚、「鍵」は安全、「ケルトの結び目」は永遠の愛、「馬蹄」は幸運、「ハープ」は音楽を愛する心、「盾」は保護、「十字」には祝福されて結ばれることなどの意味があるんだそうです。

コメント