ケルト
ケルト人は大陸から渡ってきた民族で、ローマ帝国に征服される以前のブリテン島に住んでいた人々です。と言っても、彼らが「ケルト人」と一くくりできるほど同一の民族意識を持っていたとは考えにくく、単純ではないので、厳密には「ケルト系」の人々と呼んでいるようです。
ところで、「ケルト系」という言葉は、英語で一般的に『Celtic』と書きます。実はコレ、いつも「ケルティック」と発音するのか、それとも「セルティック」って発音するのか曖昧だったの。日本語は「ケ」で始まるでしょ?それもそのはず、一般的にケルト文化などを指す言葉は「ケルティック」と発音し、スコットランドの有名フットボールチームは「セルティック」と発音するから。同じスペルで、二通りの発音が存在したからだったんですねぇ~。
英語の『Clet(ケルト)』という言葉は、17世紀に古典ラテン語の『Celtæ』に由来するもので、19世紀半ばまでは古フランス語や後期ラテン語に倣って「selt(セルト)」と発音されていたようです。なので、スペルにも『Celts』あるいは『Kelts』とあって、どちらも間違いでは無いようなんですね~。
ちなみに写真はケルト十字の入ったラブスプーン。スコットランドのどこかの町(忘れた。)で買ったものです。
ところで、「ケルト系」という言葉は、英語で一般的に『Celtic』と書きます。実はコレ、いつも「ケルティック」と発音するのか、それとも「セルティック」って発音するのか曖昧だったの。日本語は「ケ」で始まるでしょ?それもそのはず、一般的にケルト文化などを指す言葉は「ケルティック」と発音し、スコットランドの有名フットボールチームは「セルティック」と発音するから。同じスペルで、二通りの発音が存在したからだったんですねぇ~。
英語の『Clet(ケルト)』という言葉は、17世紀に古典ラテン語の『Celtæ』に由来するもので、19世紀半ばまでは古フランス語や後期ラテン語に倣って「selt(セルト)」と発音されていたようです。なので、スペルにも『Celts』あるいは『Kelts』とあって、どちらも間違いでは無いようなんですね~。
ちなみに写真はケルト十字の入ったラブスプーン。スコットランドのどこかの町(忘れた。)で買ったものです。
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