カルヘタ

旅行を計画する時、いつも同じエージェントを利用しているのですが、滞在地は首都を避けて小さな町・村を選び、ホテルもなるべくファミリー向けではない、大人向けを選びます。その方が静かでのんびりできる。今回は大人向けという訳ではなかったけど、夏ではないので子供たちは少なかったです。


今回滞在したカルヘタ(Calheta)という町は、ポルトガル語で「小さな湾」を意味するそうで、こじんまりしていました。ここの港からホエールウォッチングやイルカウォッチング等にも参加できます。


マデイラ島は火山噴火によってできた島なので、海辺には黒っぽい火山岩がゴロゴロしていました。普通の石というより荒々しい火山岩がいっぱいで、自然の驚異というか、私はちょっと怖さを感じましたケド。。。


でもカルヘタには2つの綺麗な人工の砂浜ビーチがあります。ここのビーチはサハラ砂漠から輸入されて作られたそうです。きっと夏は大勢の人で賑わうんだろうなぁ。冬の時期、水は冷たいけれど入れない気温でもないので、海で泳いでいる人もチラホラ見掛けました。



そして、カルヘタの丘の上には『カサ・ダス・ムダス(Casa das Mudas)』という現代美術館があります。クリスマス期間だったので残念ながら閉鎖してましたが、建物自体、パウロ・ダヴィッド(Paulo David)氏というポルトガル出身の建築家が設計したそうで、建物だけでも見る価値ありということで行ってきました。でもここね、徒歩で登るとほんとキツイ。30~40度はありそうな急な上り坂が続きます。

私は建築に詳しくないので、パウロ・ダヴィッド氏のことも知りませんでしたが、この特異な地形をうまく利用して建てられているのが分かりました。まずは解放された風景が目に入ってくるんです。建物は下になっており、美術館入口は階段を下りたところにありました。この建築と景観へ溶け込んだようなシームレス・インテグレーションにより国際的な賞を受賞しているそうです。敷地にはアートショップやカフェもありました。
 


 


マデイラ島はとにかく、急な坂道が多かった。。。住んでる人は大変だろうなぁ。でも子供の頃からだからきっと慣れっこなんですよね。そして、急斜面は段々畑のようにしてバナナが栽培されていました。やはり生えている木の種類が違うと雰囲気が変わる。
 

  

そんな急な坂道に一台の赤い車を発見!前日ここを歩いて上ったのですが、車道ではなかったし、狭い急カーブだったはず。案の定、曲がれずに下までバックのまま降りていきました。きっと地元の人ではなく迷い込んでしまったのね。。。今日は写真をたくさんアップしました。もう少しだけマデイラ島のお話が続きます。

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