ぶりーず。

国内旅行に出掛けてきました。忙しく慌ただしい日常から抜け出してのんびり休暇を過ごしたいという旦那はんと出掛けた先は田舎のある小さな村でした。それならばと今回はあえてタブレット端末も持たず、旅のお供にと駅でこの雑誌『Breath(ブリーズ)』を買いました。これはいわゆるウェルビーイング(Wellbeing)、マインドフルネス(Mindfullness)、クリエーション(Creation)、エスケーピング(Escaping)等のガイド雑誌のようなものです。自己啓発とはちょっと異なるけど、簡単に言えば、自分をよく理解し、心身ともに豊かで健康で穏やかな状態を作るためのアドバイスやツール、プロジェクトが掲載された雑誌です。そして、そこから更に色々なインスピレーションを得ることができる。例えば塗り絵、創作、ヨガや瞑想だったり、何か植物を育ててみたり、自然の中で過ごしてみたり、新しいことを学んでみたり。少しでも自分の時間を作って、何かに(自分に)向き合うという事が大事なのだと思います。
 
最近この手の雑誌も増えましたね。それだけ私たちはストレス社会に生きているという事なのでしょう。当たり前のようで、実は流された生活をしてしまっている人も多いのかもしれません。よくマインドフルネスという言葉を目にしますが、つまりは心のリラクゼーション、エクササイズのようなものなんですね。最近、私は旅行に出掛ける時、この手の雑誌を手にすることが多いです。観光観光の旅行よりものんびり過ごす旅行が増えたので、 非日常を楽しみ、自分を見つめ直す旅のお供にピッタリでしょ?因みに英語の『Breathe(ブリーズ)』は「息する、呼吸する」という動詞で、最後に『-e』の付かない『Breath(ブレス)』は「息、呼吸」という名詞になります。
 

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