威風堂々
『威風堂々(Pomp and Circumstance Military Marches)』 がどんな曲か知ってます?タイトルは聞いたことあるけど曲を聴いてから、あぁこれねと思ってしまう私は実に音楽に疎い女です。すごく有名な曲じゃん。。。『威風堂々(いふうどうどう)』とは態度や雰囲気に威厳が満ち溢れた立派な様を指す言葉。自分にほど遠いかな。。。だけど、まさにそんな威厳溢れたこの曲を作曲したのがイングランドの作曲家、指揮者、エドワード・ウィリアム・エルガー(Sir Edward William Elgar; 1857-1934)だったんですね。実は彼、ウスター(Worcester)近郊のロウアー・ブロードヒース(Lower Broadheath)という村で生まれ、1846-1885年にかけてはウスターのセントジョージ・カトリック教会(St George's Church)でオルガニストを務めていたこともあるそうなんですね。ということで、ウスターのハイストリート、大聖堂の近くにはどどーんと彼の像が建っておりました。その姿もまさに威風堂々。
彼は元音楽教師、かつヴァイオリニストでもあったそうで、1904年(47歳)にはナイト、1931年(74歳)准男爵に叙され、1924年からは国王の音楽師範を務めたそうだ。大聖堂の周辺をうろついていたらブループラークを発見。そんな彼が住んでいだという家がありました。
私同様、『威風堂々』の曲をお忘れの方はこちらをどうぞ。なんだか体の底から勇気やパワーを押し上げられるような曲です。
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