ウスターのギルドホール
ウスターソースでお馴染みの都市ウスター(Worcester, Worcestershire)。ウスターまで私たちはパーショア(Pershore)というちょっと手前の駅から電車に乗ったんですけどね、パーショアの駅は無人駅でチケットの自販機すらありませんでした。。。地元の人曰く「そのまま乗って大丈夫だよー。チェックに来たら払えばいいよー」。けれど誰もチェックに来ず、ウスター駅でもノーチェックだったので、結局無賃乗車となりました。。。ウスターにはウスター・シュラブ・ヒル(Worcester Shrub Hill)と中心部に近いウスター・フォァゲート・ストリート(Worcester Foregate Street) の2駅があります。
そして、ハイストリートに位置するギルドホール(Guildhall)。豪華でひときわ目を引きます。もともとは1227年頃に建てられた木造のギルドホールが同じ場所に建っていたそうで、現在の建物は1721年に地元の建築家トーマス・ホワイト(Thomas White)によって建てられたもの。彼はセントポール大聖堂をはじめ、ロンドン大火からの復興を行ったことで有名なクリストファー・レン(Sir Christopher Michael Wren, 1632-1723)の弟子だった人物らしい。
ギルドホール中央扉の両側にある像はチャールズ1世とウスターの戦い(Battle of Worcester; 1651)でかろうじて命助かったチャールズ2世の像。チャールズ1世は左手に教会を、チャールズ2世は宝玉と勺杖(orb and royal sceptre)を手にしていました。そして扉の上部にあるのはアン女王(Anne Stuart; 1665-1714)の像だそうです。
重厚な雰囲気の階段を上り、辿り着いたのが一番立派なアッセンブリー・ルーム(The Assembly Room)。豪華でまるで宮殿みたい。
そして、ハイストリートに位置するギルドホール(Guildhall)。豪華でひときわ目を引きます。もともとは1227年頃に建てられた木造のギルドホールが同じ場所に建っていたそうで、現在の建物は1721年に地元の建築家トーマス・ホワイト(Thomas White)によって建てられたもの。彼はセントポール大聖堂をはじめ、ロンドン大火からの復興を行ったことで有名なクリストファー・レン(Sir Christopher Michael Wren, 1632-1723)の弟子だった人物らしい。
重厚な雰囲気の階段を上り、辿り着いたのが一番立派なアッセンブリー・ルーム(The Assembly Room)。豪華でまるで宮殿みたい。
他にも、入ってすぐ珍しい革バケツなんかが展示されていたのが印象的でした。が、このギルドホール。内部見物は可能ですが、勝手にどうぞといった感じで、別に案内がある訳でもなく、何を、どこをどう見ていいのかわからなかった。実際、いくつかの部屋は会議に使われていて張り紙がありましたけど、基本、使用中の部屋以外でドアが開いているところは勝手に見て良いのだそうだ。。。アッセンブリー・ルーム、見れて良かった。
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