太陽。

『まっかに燃えた~ 太陽だから~ 真夏の海は~ 恋の季節なの~』。先日、ハリケーン、オフィーリア(Hurricane Ophelia)の影響で、空が不気味な色に染まり、そこに浮かぶ真っ赤な太陽がニュースになりました。それで、美空ひばりの「真っ赤な太陽」。真夏じゃないけど、この曲を思い浮かべた日本人もいたのでは?私はお家から眺めていたんですけどね。イギリスの気象庁(Met Office)によると、ハリケーンによりサハラ砂漠から引き上げられた砂や塵などの微粒子が太陽に反射・屈折して起こった現象なのだそうだ。こんな太陽初めて見た。

 
さて、昔の人は、日の出とともに起き、日中働き、日没とともに寝ていた訳で、誰から学んだ訳でもなく、人間はこの太陽の自転のリズムで生活しているんですよね。現代人は時計を見ながら、一分一秒、時間に縛られた生活をしていますけど、正確な時計がある割には、自分の生活リズムを整えるのは難しい。。。太陽を時計代わりとして生活していた昔の人がこんな太陽を見たらどう感じたのだろう。やっぱり不吉な予兆と思ったのかな?

気が付けば10月も後半。日も短くなってきました。イギリスではもうじき冬時間(日本との時差9時間)になります。

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