バスケットを編む。

木製品にバスケット。自然素材で作られたものが大好きな私。特にバスケットは大小含めてやたらと家の中にある。あら可愛い、あらステキ。気が付いたら増えていたという訳です。そして、いつかは自分で編んでみたいものだと思っていた。偶然、馴染みの場所で開催されるカゴ編みの一日ワークショップを見つけて早々に申し込みました。今回が初挑戦。もう楽しみで楽しみで。しかし、こういう『レクチャー』的なものは、ぼーっとしてはいられない。集中していないと工程が分からなくなる。気を抜くとさらりと交わされている英語が入ってこない。説明が理解できずに足手まといになるのだけは嫌。だから必死に目で耳で説明に食らいつく。

 
今回挑戦したのはウィロー・バスケット。柳を使ったバスケット編みです。最初は、底が安定するように、かつ軸が均等に12等分になるように微調整しながら編んでいく。
 

次は側面。突き刺したウィローを立ち上げて上を括り、間違えないように再確認しながら側面を編んでいく。使用する本数が決まっていました。緩まないようにきっちり抑えながら編むので、思ったより手が痛くなった。。。途中、紅茶と甘いケーキを頬張りながら(笑)。。。


時折、遅れをとっていないか気になって、他の人の進捗状況を確認。だいたいみんな同じようなペースで作業してました(ホッ)。最後の仕上げは縁編み。編み方がややこしかったけど、なんとか編み上げた。

 
全6時間のコース。時間をいっぱいいっぱい使ってなんとか完成!ちょいとコーナーにすき間ができたけど良しとしよう。初めてにしては上出来だと言われた。写真を見て思ったけど、もう少しトリミングが必要だわね。。。何はともあれ、自分で作った世界に一つのバスケット。集中して疲れたけど、満足のいくものができましたー♪
 

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