ウィリアム・フッカー

サフォークにあるヘイルスワース(Halesworth)という小さな田舎町に行ってきました。そこでやたら見掛けたウィリアム・フッカー(William Hooker; 1785-1865)の名前。誰じゃろーて思って調べてみたら、ロンドンにあるキューガーデン(Royal Botanic Gardens, Kew)の園長を務めたイギリスの植物学者でした。名前はピンとこないけど、キューガーデンなら知ってる人も多いよね。


彼はノーリッジ(Norwich)生まれだけど、息子のジョセフ・フッカー(Joseph Hooker; 1817-1911)は、ヘイルスワース生まれで父と同じく植物学者だったのだとか。そんな訳で彼らが住んでいた家がありました。重厚なドアがステキ。意外なところで意外な発見があるもんだ。

コメント