スクルージ

スクルージと言えば、イギリスの文豪、チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens )の小説『クリスマス・キャロル(A Christmas Carol)』に出てくる冷酷無慈悲で自己中な主人公ですね。『クリスマス・キャロル』はこの季節になると、よくテレビで放送されています。前にも書きましたが、チャールズ・ディケンズの作品ってなかなか読む気になれなかった。なんだか堅苦しいイメージがあって。。。子供の頃、『クリスマス・キャロル』も数ページでギブアップした記憶がある。なんか亡霊の話だしってことで当時は特に興味も持てず。。。

でもねー、去年映画を見てみたらすっごくいいお話だったの。私のように本を読む気になれない方は、アニメや映画で見ることをお勧めします。個人的には、ある程度大人になってから読んだり見たりした方が、作品の深みを感じられそうな気がします。頑固な自分を省みないと、孤独な結末が待っている。人と良い関係を築き、人生を楽しむことの大切さを改めて教えてくれる作品です。

Dickens's A Christmas Carol was voted the book that most parents would want their childen to read
Picture Source; telegraph
 

コメント