べっど・うぉーまー。

なんだか最近、肌寒くなりました。もうすぐ9月も終わりだもんね。冷え性の私は夏から秋への気温の変化には敏感です。気温が下がると冷え性がまたやってくるというか、冷気に触れると手足が冷たいままになってしまうんですよね。。。なので、シャワー・お風呂上りには湯冷め防止として足に冷水をかけるのを欠かしません。以前、日本に帰省した時、百均で取っ手付きの湯桶を買ってきました。小さめですが重宝してます。さて、今年の冬はまた寒いのだろうか?

日本にいた時よりはましになった気はするんだけど、足先が冷えてどうにもこうにも眠れな~いという時は、湯たんぽ(hot-water bottle)を利用します。日本でもだいぶ昔から使用されている道具ですよね。私のは前に日本の雑貨屋さんで購入した一般的な楕円形のプラスティック製湯たんぽ。サイズはこれまたちょっと小さめなんですけどね。私サイズってことで。イギリスでも水枕みたいな形のポリ塩化ビニル製湯たんぽは売られています。

さて、イギリス(ヨーロッパ)で湯たんぽ以前に16世紀頃から使用されていたのが、熱した石炭を入れた容器でベッドを温めるべッド・ウォーマー(bed warmer)でした。こんなやつです。博物館やナショナルトラストで一般公開しているような古い家などで見掛けます。私の住んでいる町には、町のイベントに合わせてよくガレッジセールをやっているお家があるんですけど、以前そこを覗いた時に見掛けたことがあります。最初は普通にフライパンかと思いましたけどね(笑)。実家に柄は短いけど、こんな蓋の付いたパンケーキ用フライパンがあったんですよ。なんかその印象が抜けなくて、これを見るたびに、暖炉や釜の火に柄の長いフライパンを突っ込んでパンケーキやモンサンミッシェル(仏)のふわふわオムレツみたいなものを焼いている勝手なイメージが付きまといます(苦笑)。


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