アッシド・ダイイング

アッシド・ダイイング(Acid Dyeing)とは酸性染料を使った染め物のコト。先日、ワークショップに参加してきました。酸性って言うと、ちょっとケミカルな怖いイメージもありますけど、酸として使用したのはキッチンにある普通のヴィネガーでした。

 
今回染めたのは毛糸。ウールやシルクなど、動物を原料とした天然繊維をタンパク繊維(protein fiber)といい、タンパク繊維を染める時のポイントは熱(heat)と酸(acid)のバランスにあるそうです。染料混ぜ混ぜ、ヴィネガーを加えて、電気鍋でポン。
 

待ち時間には絞り染めなんかも楽しみました。絞り染めは日本の技法から伝わっているので英語でもシボリ(Shibori)。そう言えば学生の時、絞り染めとろうけつ染めをやった記憶があるなぁ。。。で、今回出来上がった作品がコレ。思い描いた色はブルー×グリーン×ベージュ×黄緑色だったんですけど、あれ、思ったより茶色が濃く出ちゃった。。。ま、初めてですから。。。でも自分の作品に満足満足。さて、これで何を編もうかな~♪

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