編み物男子。

日本で編み物をする男子っていうと、「えぇ~」とか「笑われそう」とか周囲の反応を気にして躊躇してしまう人も多いはず。。。今はそうでもないのかな?テレビでもやってたし。でもイギリス(たぶんヨーロッパ)で驚いたのは編み物男子が割と多いこと。マーケットで自分の作ったモチーフブランケットを販売していた厳つい体格の男性もいたし、本屋で編み物の本を物色している男性や、自分のマフラーを編みたいと相談している若者もいた。確かに。編み物男子で何が悪い。特にクリエイティブなことが好きな男子は、こういうことも好きなのかもしれない。

私もイギリスで初心者にクロシェ(Crochet;かぎ針編み)を教えていますが、若い人からお年寄りまで色々な人が来てくれます。残念ながら、まだ編み物男子はまだ来ていないんですけどね~。器用な人、不器用な人、進み具合は人それぞれですが、何度もチャレンジしている姿を見ると、もっと分かりやすく教えてあげなきゃなって、こっちも勉強になります。

東京でクロシェの本を数冊購入しましたが、私の場合、英語からスタートしたので日本語の説明がいまいち分かりません。。。でも編み図は分かりやすくていいですね。

日本に来る直前、場所の問題で一時閉鎖していたクロシェのワークショップ。無事に新たな場所でスタートしたと友達から連絡がありました。またみんなに再開できるのが楽しみです。編み物男子よ、是非参加あれ。

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