風に吹かれて花びらがひらひらと舞い、地面がピンク色に染まっていて綺麗でした。L・M・モンゴメリ(Lucy Maud Montgomery; 1874-1942)の有名な長編小説『赤毛のアン(Anne of Green Gables)』の冒頭で、アンが迎えにきたマシューの馬車から見る白いリンゴの花のトンネルにひどく感激し、「喜びの白い道」という乙女な名前まで付けてしまいますよね。ここは白じゃないけど、トンネルじゃないけど、でもこういう花びらが舞っている風景を見ると、私はついつい赤毛のアンのあのシーンを思い出してしまうのです。春だぁぁ。
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