反りが合わぬ。

『反りが合わない』とは、互いの考えや性格が違うため、気心が合わなかったり、相性が悪いことを意味する。「反り」は刀の峰の反っている部分を指し、鞘と反り具合が合わないと、うまく刀を鞘に収めることができないため、それを人間関係にたとえたことがその語源である。うまいッ!

前にも愚痴ったことあるけど、最近GPと完全に反りが合わない。昔は対応も普通でそれなりに会話だってあったのに、近頃なんだか余裕がないような対応なんだよね。彼の診断を全て否定するつもりはないけど、話をちゃんと聞いてくれないし、会話が噛み合わず喧嘩腰になる。こっちは色々症状を説明しようとしてるだけなのに、途中から隙を与えず喋り捲って結論付ける。確かに、日本と違って様々な症状から総合的な判断をするより、一つ一つの症状で診ていく節がある。しかも私は日本人。GPはインド人。お互い訛り英語だし、コロナで電話診察になっているため、電話となるとお互いそのハードルは上がる。近頃は電話口でも私と分かると「ああ君か・・」というため息が聞こえてきそうな空気が漂う。そして、今度はまるで診察拒否するかのように「何言ってるか分からない」を連発してきた。もうため息。確かに自分は日本人訛りの英語だけどさ、他の先生とかだとスムーズに話が進むんだけど。。。今回はあまりにもひどくて話にならなず、旦那に代わって説明してもらった。きっと私みたいに色々症状を抱えてる人には西洋医学より、東洋医学の方が向いているのかも。それにしても毎回毎回、不快な気分になる。これじゃ致命的。今度GP変えよう。きっとこういうのを『反りが合わない』って言うんだな。

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