夏も近づく八十八夜。

夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠

日本には雑節という、日本独自の季節の節目を示す暦日がありますよね。いずれも生活だったり農作業に即し、昔の人の経験や知恵に基づいて設けられたものです。先日、緑茶を飲んでいた時に、なぜかふとこの歌が頭をよぎりまして、そういや八十八夜っていつだろうって疑問に思ったのです。八十八夜も雑節の一つ。調べてみたら立春から数えて88日目にあたる5月2日のようです。

さて、久し振りに義両親の家へ遊びに行ってきました。毎週電話でお話しするのですが、離れて住んでいることもあり、まだ数回しか行ったことがありません。最近引っ越したので新しい家に行くのは今回が初めて。家についたらグリーン・ティーが用意されていました。正直言えば私は普通の紅茶で十分なんだけど、その気持ちが嬉しい。いつも私たちのことを考えてくれる、そんな心優しい義両親なのです。

Source; Wikipedia

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