朧月夜。

今、菜の花がものすごく綺麗です。菜の花と言うと頭の中で『朧月夜』の曲が流れる。。と菜の花について触れるたびに書いている気がしますが、タイトルの通り、実は菜の花を歌った曲ではないんですよね。菜の花畑に夕陽が沈んで、月が春の空にほのかに霞んでる~的な歌詞でしたね。ちょいと夕暮れどきの静寂につつまれた日本独特の情景があると思います。それなのに菜の花と言って私が思い描く風景は、この歌詞とは違って青空の下、太陽の光を浴びて鮮やかに輝く昼間の菜の花畑なんですよね。ちょっと矛盾していたことに気が付きました。

さて、そんな見渡す限り一面黄色い菜の花畑。そこを真っ直ぐ通り抜けるパブリック・フットパスに偶然出くわしました。ここの菜の花は背が高くて背の低い私はうずもれてしまう程。。。誰もいないフィールドの真ん中で心の底から天に向かって大声を放ちたくなるような開放感。気分爽快でした。やはり黄色はパワーを感じる色ですね。

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