アン・エデュケーション

先日、映画『アン・エデュケーション(2009)』を放送していました。邦題は『17歳の肖像』でしたかね?日本でも話題になったイギリス映画ですが、今まで観る機会がなかったので観てみました。これはリン・バーバーの自叙伝を映画化したものです。結論から言えば、とっても良かった。オックスフォード大学を目指す優等生ジェニーが教養豊かな男性と恋におち、学校では知り得ない大人の世界に魅せられていくというストーリー。ま、この手のストーリーにはほろ苦い結末が待っているんですが。。。進学に疑問を持ち始め、先生たちとの関係がこじれていく辺り、ケリー・マリガンの演技が光っていましたね。人は恋に落ちると冷静な判断ができなくなる。誰もが経験することですが、不思議なメカニズムです。

コメント