みずはりづき。

あっという間に6月に入りました。6月は水無月とも言いますね。その語源には諸説あり、田に水を引くため、他の水が無いから「水無月」だとする説。「無（な）」は連体助詞の「の」に該当し、水が無いのではなく「水の月」とする説など。諸説あるのに真逆の意味があるというのがちょっと不思議。陰暦6月は田に水を引く月ということから、田に「水を張る」という意味合いで「水張月」とも呼ばれたようですね。

さて、規制が緩和され、週末ビーチが混雑したというイギリス。確かに、良いお天気が続いていて、今が一番良い季節ですね。ご近所さんも週末は一日お庭で過ごしたりしています。私も近くの広場へ散歩に出掛けてきましたが御覧の通り。人も少なくて平和。コロナの悪夢が嘘のようです。以前のように出掛けられないのは残念だけど、混雑したビーチに行かなくても充分幸せ。健康でいて、かつ何気ないことで幸せだと思える今日この頃です。