広島・長崎の原爆、そして終戦70年。もはや戦争体験者の数は減りつつあります。戦争を二度とおこしてはならない。その為にも体験談を語り継ぐことが大事だと言われていますよね?
知人が自伝を出版するというので、先日お会いした際にラフ原稿をお借りしました。ドイツ人の年配の方なんですが、人の勧めもあり、はやり継承の意味を込めて書き記すことにしたそうです。冷戦時代のドイツ。冷戦の象徴となったベルリンの壁が、彼女の人生に大きく関わっていました。私にとっては教科書で習った程度の遠い国の話だったけど、実際にそこで生活してきた人の話というのはとても興味深かった。ちょっと不思議な感覚ですが、いい機会を頂きました。
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