背に腹は代えられぬ。

目がゴロゴロして少し赤い。対応は早いに越したことはないと思い、111(NHS)に相談。そしてGPに電話で問診を受けました。結果、結膜炎。目薬を処方してもらい使っていたのですが、使っていたらますます目が痛くなってきました。。。なんか違う気がする。GPに電話したけど、どうにもこうにも診る気はないらしい。コロナだから仕方ないのは理解できるけど、すったもんだの末に診もしないで「判断するのはまだ早い。結膜炎ならもう一週間使いなさい。激しい痛みや瞼の腫れが見られるようならA&Eに行きなさい」と突き放され怒りと不信感が沸きました。うん。だから、結膜炎かどうだかよくわからないから診てもらいたいんだよね。。。

A&E(救急病院)があるのは、毎日コロナ患者が運ばれてくる最前線の病院。前回、やむなくA&Eで検査を受けたとき、レッドゾーン一歩手前の病室に通されドキッとした記憶が蘇ります。できれば今は近寄りたくない場所。ただ普通に診てもらいたいだけなのに、思うようにいかないもどかしさ。いつも目の検査を受けているブーツ・オプティシャンに電話してみるも、まずはGPの指示に従った方がよいとやんわり断られた。オプティシャンと言えど、基本的な目の検診と眼鏡やコンタクトレンズの調整とかしかやってないのね。

目が痛いのは耐え難い。。。うーん、背に腹は代えられぬということで、今回はやむなくプライベート病院を利用し、専門医に診てもらうことにしました。プライベートは診察料めっちゃ高いです。でもNHSを利用していたら、いつ治るかも分からない。

今はコロナの影響で待合室が使えないので、呼ばれるまで車か外で待機です。入口では熱がないかなどチェックを受けてから入ることが許可されます。先生は優しくて雑談も含めすごくリラックスした雰囲気でした。結果、瞼の裏に問題があり、炎症を起こしていたそうだ。やっぱり目薬合ってなかったみたい。違う目薬を使ったらすぐ楽になりました。料金は高かったけど、すぐにアポが取れたし、直接診てもらえて、問題もわかって、すぐに痛みが和らいだのは大きかった。ひと安心です。コロナとは言え、特に目は直接診てもらえないと不安です。まずはGPのイギリス。もちろんメリット・デメリットはあるし、今はコロナの影響が大きいけれど、日本人の私はやっぱり日本のシステムが良いなと思うのでした。

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