ジェームズ・クック

キャプテン・クック(Captain Cook)の愛称で知られるジェームズ・クック(James Cook; 1728-1779)はイギリスの海軍士官、海洋探偵家、海図製作者。彼に関する番組を見ていて思った。アレ?ピーターパンに出てくる船長は誰だっけ?あれはキャプテン・フック(Captain Hook)だった。

Source; Wikipedia
恥ずかしながら旅行代理店のトーマス・クックもキャプテン・クックに何らかの関係があるのかと思っていた(恥)。でも違った。。。クックという苗字は結構一般的な苗字らしい。ちなみにジェームズ・クックには6人の子どもたちがいたそうですが、いずれも子孫を残さず若くして亡くなっていて、直系の子孫はいないんだそうです。

たまたまテレビで放送されていたクイズ番組で「タヒチを発見したのはトーマス・クック、YesかNoか」という質問があったので、混乱するのはきっと私だけではないはず。

ジェームズ・クックはエンデバー号の船に乗り3度の航海に出ています。結局ハワイでの先住民とのいざこざにあい、殺されてしまったそうなのですが。。。常に危険と隣り合わせの人生。好奇心旺盛だったんだなぁって思う。ちなみにスペースシャトルのエンデバーも彼の船名に由来していたんですね。

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