17世紀のロンドン

レスターにあるデモントフォート大学(DMU:De Montfort University)でゲーム・アート・デザインを学ぶ学生グループが、2013年に作成したという「17世紀のロンドン」のフライスルー。1666年にロンドン大火が始まったとされるパン屋(Thomas Farriner)とプディングレーン(Pudding Lane)周辺に焦点を当てて作られたそうです。大英図書館の歴史的な地図に基づき3Dデジタルモデルを構築し、建物はほとんど推測に基づくものだそうですが、サミュエル・ピープスの日記(Samuel Pepys' diary)に記載された、実在の店やイン等の吊り下げの看板を再現しているそうです。疑似的空間を旅することで、当時の雰囲気が味わえるこの作品、本当に素晴らしいです。あなたもタイムスリップしてみては?(フライスルー開始;0:50)

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