ウォーキング・イン・ディ・エア

イギリスではクリスマスになると、幾度となくテレビ放送される『スノーマン』。主題歌『ウォーキング・イン・ディ・エア(Walking In The Air)』を歌い、その美声で有名になったのがアレッド・ジョーンズ(Aled Joens; 1970‐)。この曲は有名なので、耳にしたことがある人も多いはず。英国ウェールズ出身の彼はボーイソプラノで活躍し、日本のCM(大同生命)にも出ていたんらしい。覚えてないケド。。。

アニメ映画が作成されたのは1982年。当たり前なんだけど、そんな美声の持ち主も、もう大人な訳ですよ。男子は声変わりがあるから、色々大変だったと思うけど、力強くて透き通る彼の美声をもう一度。大人になってからのアレッド・ジョーンズと若い頃の彼自身とのコラボがステキです。


でもでも、ずっと知らなかったのですが、映画『スノーマン』での『ウォーキング・イン・ディ・エア』は、元々セント ポール大聖堂の聖歌隊だった少年ピーター・オーティ(Peter Auty)が 13 歳の時に歌ったもだそう。この曲はその後、1985年に当時15歳だったアレッド・ジョーンズの歌により、シングルとしてリリースされたのだそうです。ずーっと知らずに勘違いしてましたが、2人存在したんですね。下がピーター・オーティの歌声です。こちらも素敵な歌声です。


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